未開の銃に、挑戦。K.T.W.Co.,Ltd

過去ログ4

こちらは、御愛用者カード&雑談ページの過去ログ置き場です。ご自由に閲覧下さい。

近況報告。30年式銃剣を試作しました。

モシンナガンのパーツがそろうまでの時間を利用して。

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三八式や九九式の銃剣をリクエストする方は、ときどきですがいました。ナガンで銃剣に初挑戦することから、三八式の銃剣も試しに造って見ようと思っていました。ちょうど今、ナガンのパーツが外注さんから上がってくるのを待っている状態で、ポッカリと空間ができていて、今がチャンスと、乗った勢いで工場長の木村が1人で丸4日かけて作ったたのがこれです。デキのよさにビックリ。量産の方向で考えています。

アームズマガジン編集長がKTWを取材

10月21〜22日

アームズマガジンの発行元ホビージャパンの社員旅行が岩手県に決まり、宿が盛岡に近いつなぎ温泉ということで、「これはチャンス」と思ったのがアームズの小川編集長でした。宿の一山先が矢巾射撃場で、そのまた一山先が花巻、KTWです。小川編集長は念願だったウィンチェスターM70を所持したばかりです。社員旅行、取材、M70初撃ち、の一石三鳥をやってのけようというわけで、その根性には負けます。というわけで、社員旅行にライフル銃を持って来ちゃいました。30ー06実包もいっぱい。10月21日の早朝、つなぎ温泉の宿へ車でお迎えに行き、その後の2日間、射撃と取材にお付き合いしました。アームズの新年号(11月末発売)に載るそうです。どういうかたちでまとめるのかは知りませんが、こちらとしてはKTWの工場や射撃場も取材してもらっているのでとても楽しみです。みなさんはこの裏話を踏まえて読んでみると面白いのではないでしょうか。

回収品を持参された方

2006年のKTWビックリ大賞?

10月17日、埼玉の吉田肇さんが東北道を飛ばして、改修対象品の九九式短小銃を持ってやって来ました。改修作業終了後、泊まっていくのかと思いきや、帰っちゃいました。走行距離は往復1000キロを超えます。軽自動車でした。しかも、吉田さんは82歳という高齢です。たまげました。さすが陸軍航空隊出身!、距離感はいまだにヒコーキなんですね。

KTW近況報告 Part 2

2006年9月21日

ガンジニア御一行様KTWお泊りツアー
16〜17日の間、大変楽しかったです。特に、飲んでしゃべっていたときは。また、いろいろ勉強になりました。6oBB弾で命中精度を高めるための理論は各自さまざまで、ようは「良い成績を出したもの勝ち」という結論で大爆笑でした。詳細は「ガンジニア」のHP(http://gungineer.cande.biz/ お泊り会の様子に詳しくありますのでご覧下さい。定期的に「お泊り会」をやりましょう、ということを約束しました。次も楽しみです。

ウィンチェスターM70ブラックシャドウ発売
1挺ずつベンチレストで試射し、10mで30oの円内に入った物を合格にしてテストターゲット付きで出荷する作業をしています。今回、メッキのアルミインナーバレルを採用したのですが、メッキは初めてのことで、ある種の疑問があったのですが、試射を始めてみるとけっこう良く、スイスイと合格し、発売日は早くなって9月28日となりました。

KTW近況報告

2006年9月9日。

ASGKフェスティバルが盛況に終わり、はや1週間たちました。KTWブースでは通りがかりの顔見知りを何人も中に引っ張り込みスタッフをやらせていたのですが、みんなよく働いてくれたのは当然として、それを知らずにブースを見に来ていろいろ質問してくださったお客様方に感謝、感謝でした。来年もやるでしょうから、スタッフをやりたい方はどうぞ遠慮なくKTWブースにきて「やらせろ」言ってください。すぐにスタッフ用KTW・Tシャツをあげます。スタッフには終了後、飲み会でタダ酒が飲める特典があります。
モシンナガンは鋳物製品が順調に進んでいて、削りだし製品がちよっと遅れている状態です。木製ストックはまだ取り掛かっていません。
ウィンチェスターM70 Pre’64 スーパーグレードは発売開始しました。これはM70にこだわりのある方だけのためのもので、売り急ぎしません。木製ストックを吟味しながら、KTW射場で十分試射した後、テスト・ターゲットを付けてお客様にお届けしています。
M70廉価版(ウィンチェスターM70ブラック・シャドウ)は現在、東京税関で通関中です。通関後、KTWで試射検品後、流通に出ます。問題は命中精度です。ダメなインナーバレルをどれだけ捨てるか、それを良い物に交換にするのにどれだけ時間がかかるかが、発売日を決定します。もうしばらくお待ちください。精密バレルの鬼、KTW工場長の職人技に期待しましょう。
ガンジニア御一行様KTW襲撃ツアーは9月16日で、久々の大宴会となります。かつて、チームKTWが忘年会をした時の最大のお泊り数が37人だった記録のあるKTW母屋(別荘)は、今は在庫品の倉庫と化しており、ピストル・ライフル・ショットガンが1万丁の世界にどっぷりとつかっております。今回のお客様は、木製ストックの山間部をぬうようにフトンを敷いてお泊まり願います。KTW射場ならトンネル内に20人は宿泊可能です。ヒッチハイカーの方はいつでも歓迎します。日本ヒッチハイカー連盟の初代会長はKTW社長ですから当然のことです。

ASGKフェスティバル準備万端です

今回はウィンチェスターM70特集です。

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9月3日の2006ASGKフェスティバルの出展準備がほぼ完了しました。M70は写真にあるものを全部持って行きます。9月4日発売予定の新製品M70Pre’64スーパーグレードは全製品実射標的(10M5発、マルゼン0.29g、SGM使用)付きです。3cm以内のグルーピングのものしか出荷しません。展示品にはみなこの標的が付いています。御自由に試射して確認して下さい。その他、もちろん、KTW定番のイサカ、スパス、M73、三八、九九狙、スプリングフィールドなどももって行きます。みなさんにお好きな銃を撃ってもらいましょう。

新法のジュール値測定と回収、改修の現状報告

新法施行8月21日を前に(2006.8.19)

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新法施行を前に、回収品が今、山のように来ています。今がピークだと思います。KTWでは射場内に弾速測定器が新法の測定方法通りに常設しています(写真)。GUN誌のタークがテキサスで使っているのといっしょの物で、実際、タークから送られてきた物です。回収品は改修後ここで測定し、ジュール値を明記した証明書と共にお客様に返却しています。店、問屋さんから来た物には「新法適合品」のシールを箱に貼って返送しています。今までに回収した数は発表しませんが、改修スプリングのみの無料発送も含め、かなりの数であることは間違いなく、弊社にとってはかなりの出費になっていますが、こればっかりは仕方の無いことでしょう。施工後、まだ6ヶ月の猶予期間があります。まだ改修のお済みでない方はこの期間内によろしくどうぞ。

お盆休みのお知らせ

8月13日〜16日

お休みのお知らせです。この間はお問い合わせフォームもお休みです。よろしくどうぞ。

ASGKフェスティバル2006

9月3日(日曜日)、浜松町産業会館、KTW出展です。

KTWの今回の見せ場というかみなさんに特にお見せしたいものは、ウィンチェスターM70の多種にわたるバリエーションの数々です。Pre’64スーパーグレード・モデル(最高級木製ストック付き)、FN社製M70クラシック・シャドゥ・モデル(マクミランタイプの樹脂製ストック、マットフィニッシュのバレル&レシーバー、ミルスペック型マウントベース付き)、を基本にした機関部とストックの組み合わせでM70がいくつものスタイルになるのを紹介します。これらM70はみんな新製品です。昔のPre’64か今のFN/M70か、ストックはプラか木製か、木製でもスタンダードかスーパーグレードか、その他いろいろみなさんの好みのM70が一体どんなものかをぜひ現場で知りたいと思うので、ご意見をどんどん係りの者にお申し付けください。もちろん展示品は射場にて実射できます。あと、モシン・ナガンですが、HPにあるこの試作品を目当てに来られる方もおられるでしょうが、今これはバランバランになって外注さんに拡散している最中です。次に集まるのは量産のための加工組み立て時で、おそらく時期は10月でしょう。それではガッカリでしょうから、会場でお見せできる方法を考えました。DVDでモシン・ナガンの試作製造過程をお見せします。ついでと言っては何ですが、このさいですので工場内部から新設の射場内部から何まで短くまとめて全部紹介します。ぜひ、見に来てください。

モシンナガンがようやく登場です

H18年8月2日

次期新製品情報のコーナーをぜひご覧下さい。絶対に売れないという風評にめげず、KTWが5年の歳月を経てようやく日の目を見させた根性の力作です。

新法のパワー測定方法について

制式な測定方法が公表されました。

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(図1)
警察庁の弾速測定方法は、@「35℃のガスまたは空気での発射」とA「銃口から75cm先に弾速測定器のスタート点(A)、その50cm先にストップ点(B)を置く(図1参照)」としています。@はガスガンにとって非常に厳しいものとなります。エアーコッキングガンではほとんど影響ありません。Aは銃口から1m地点でのジュール値を計ることになるのですが、この1mという距離は重要な意味を持っています。銃口に測定器をくっつけて測っている人が多いでしょうから、次の実験結果をご覧下さい。
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(図2)
だいぶ前に30mで測定した記録があります。九九式でマルイ0.2gBB弾を使用しました。ここで威力低下に注目してください。銃口初速を100としたら、10m地点で44.5と半分以下に落ちます。20m地点ではさらに10mの半分以下に落ち、30m地点ではまたまた20mの半分以下になります。10mで50%以上の威力低下があるわけで、となると比例計算上、1mでは少なくとも5%の低下があるはずです。銃口に測定器をくっつけて測って1Jでアウトだったものは、制式な測り方をすれば0.95Jでセーフでしょう。
距離 弾速 J値 威力低下率
0 m 107.0m/sec 1.145J 100%
10(V1) 71.0 0.510 44.5
20(V2) 49.2 0.242 21.1
30(V3) 34.8 0.121 10.6

実験は昨年で、使用した九九式短小銃は新法発表後すぐに改修しています。

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(図2)
ついでながら、30mでBB弾はどのくらい落ちるのか?もちろんホップ無しの場合です。図2のHの値がそれです。H は左の公式から求められますが、t が難問です。銃口を出て30m地点まで何秒かかるか?これは弾速測定器がもともと弾の通過時間を求めてから距離との関係で速度を割り出す構造ですから、図1のA−B間を30mにすれば可能になります。が、そこまで大げさにはせず、上の表からの推定(0〜10、10〜20、20〜30mの各平均速度から割り出す各タイムの合計)で出したところ、t=0.53秒でした。その場合H は1.376mになります。九九式は30mまでほぼ直線の弾道でしたから、ホップ構造が0.2gのBB弾を1.376mもの高さに押し上げていたわけで、このホップ効果にはつくづく頭が下がる思いです。ホップの原理はベルヌーイの定理だとかマグヌス効果だとか、いろいろウワサ(?)はありますが、私はまったく知りません。分かるのは、その効果だけです。