未開の銃に、挑戦。K.T.W.Co.,Ltd

九九式狙撃銃

Japanese Type 99 Sniper Rife

九九式が短小銃に統一された1942年、同時にスコープ付きの狙撃銃も採用されました。当初、九七式タイプの2.5倍スコープが付けられて小倉造兵廠で生産され、すぐ後に名古屋造兵廠で新タイプの4倍スコープ付きの狙撃銃が生産されました。KTW九九式狙撃銃は、名古屋造兵廠製の外観となっていて、スコープ倍率は小倉造兵廠タイプの2.5倍にしました。
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仕様:(全長)1120o、(重量)2900g、(口径)6oBB、(装弾数)20、(銃床)くるみ、オイル仕上げ、(機構)ボルト式エアーコッキング、(付属品)スコープ一式、ダストカバー、アマニ油。
¥144900
H17.10.8発売。
現在メーカー在庫無し。
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レティクルは実物を再現しました。倍率は2.5倍です。小さいようですが、当時の軍用狙撃銃の主流倍率です。ちなみに現在、ライフルは4倍、ショットガンは2.5倍、空気銃は2倍が実用上最適とされています。ところで、このレティクルはどういった見方をするのでしょうか? 横線は移動的の見越し用、縦線は遠射時の弾道落下目安用ですかね。
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銃本体で九九式短小銃との大きな違いは、ボルトハンドルが3o長くなって下へ大きく曲がっている点でしょう。KTW九九式狙撃銃はダストカバーが付属品に入っていますが、写真のようにこれを装着しない状態で出荷しています。ただ、H18年2月の新法発表以降は、ダストカバー装着で出荷しています。
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スコープ取り付け用マウントベース。スコープにサイト調整用の上下左右のダイヤルクリックが無いため、実銃ではこのベースをいじってサイトを合わせたそうで、KTWもこの方法をとっています。ただ、微調整はスコープ前部の4本のイモネジでおこないます。ネジでの調整法は、実銃の九九式狙撃銃でもそういったモデルがあり、この場合、スコープ前方外周環状パーツに120°で3本のネジを立てています。スコープは日本光学など6社でつくられ、いろいろなタイプがあったようです。